このブログは、

死を考えるほど悩んだ体臭(PATM含む)

を克服した経緯を書いたブログです。

同じ悩みを抱える人に少しでも参考になればと思って書くことにしたのですが

その経緯を目にした人の中には「怪しすぎる」と思う方もいるかもしれません。

「潜在意識」とか、「周波数」とかの言葉が出てくるので。

食事制限から始まり、山ほどサプリも飲んで、あれこれ試しましたが、

最終的に体臭とPATMを克服したのは、

「潜在意識」をクリアにすることや、「周波数」への理解だったんです。

「潜在意識をクリアにする」ことや「周波数と意識」の話は、

実際にはそれほどアヤシイ話ではなく、

量子論などの学問で説明できることであり、

科学者達にも認められ、各分野で応用されるようになってきてますが、

考え方として、まだあまり一般的ではない、ということで、

「怪しすぎる」と見られる部分が多々あると思います。

なので、どれだけの人の役に立てるかまるでわからないものの

一人でも多くの人が、体臭による悩みから解放されて欲しい。

ただ、それだけの気持ちです。






以下、これまでの簡単な経緯




湿耳のいわゆる腋臭体質ですが、ずっとにおいには無頓着でした。

ところがいつつの頃からかだんだん、自分のにおいを気にするように。

今からおよそ10年前のことでした。

気にし始めた途端、周りの反応が気になりはじめ

気にすればするほどニオイもひどくなるみたいでした。

当然、周囲の反応も悪くなるばかり。

耐え切れず、剪除法による手術を受けました。

確か、2008年くらいだったと思います。

脇からは汗がほとんど出ないようになりました。




これで一安心…と思いきや。

手術直後から、手術を受けるよりさらにひどい反応をされるように。

何がなんだかわからなかったけど

調べてみて、「術後臭」というものがあることを知りました。

しかも、「完全に治った」という情報に行き当たらない…。

もう、本気で死を考えました。

症状は、自分ではニオイはわからないけど、

周囲の反応がとにかくひどい。

なんとなく…なんてもんじゃなく

職場などで面と向かって「なんかここ、くさいんですけど」と顔を見て言われる。

人混みでも「なんかにおうね」「くさい」などと言われる。

ニオイの種類は、汗臭さ・獣のようなニオイ・皮脂臭・コゲ臭さ、等々。

なんとなく、汗臭さは自分でも感じることがありました。

頭皮をさわったときには皮脂臭もわかりました。

職場で「何、このにおい?」大騒ぎされたとき、自分でもコゲ臭さを感じました。

でも、自分ではわからないことが大半でした。

そして、家族ににおいのことを聞いても「わからない」と言われました。

術後臭をはじめとして、体臭に悩む多くの人が言ってることとほぼ一致してると思います。

手術を受けた2008年から、2016年の半ばまで

症状には変化がありましたが(反応のされ方とかにおいの種類とか)

ずっとこんな辛い状況が続きました。






そんな私ですが、現在体臭には一切悩んでいません。

2016年の8月に経験したことがきっかけで劇的に改善し、

その後しばらくは時々不安になることもありましたが、やがて全く気にならなくなり

2016年が終わる頃には、体臭の悩みから完全に解放されていました。

そうなってから、もうすぐ2年が経ちます。

もちろん、腋臭体質なので、清潔を心掛けるなど簡単な対策はしています。

でも、極端な食事制限もしていませんし

サプリや健康食品も合うものを時々とる程度です。

外食もけっこうするし、たまに夜更かしやドカ食いもします。

でも、それでニオイを気にすることはありません。

今の職場で直接間接的に指摘されたこともないですし

そもそも、それを心配したこともありません。

いわゆる「再発」についても一切心配していません。





ここに至るまで、いろんなことをしてきました。

玄米菜食をはじめとする食事療法。

各種検査に、たくさんサプリも。

半身浴や岩盤浴で汗だくなることや、ウォーキングなどの有酸素運動も。

いくつかの方法では効果があったように思いますが、改善はしても完治には至らない。

何とか完治する方法は…と、食事療法や代替療法、サプリのことなどを調べまくっていると、

体臭を克服するために有効と思われる方法は、

他の病気を治す方法とかぶっていることに気づきました。

そして、そういう情報を追っていくうちに、

あることに気づきました。

がんを始めとする難病や、重度のウツ病や精神疾患、それと認知症、

さらに生まれながらの脳の障害といわれる自閉症まで

症状を劇的に改善させたり、完治してしまったという人たちにある共通点です。

それは、口にするもの・肌につけるものなどに気をつかい、

体に悪いものを取り込まないこと。

そして、それより何より一番大事なのは、意識が変わること

なんだそれ、と思われても仕方ないのですが、これに尽きます。

私はそれで、最終的に体臭の悩みから解放されました。





徹底的に食事療法などを頑張っても、治る人と治らない人がいる。

それは、やり方が間違ってたとか、運のあるなしだとか言われがちですが、

治った人たちは、同じようなことを言ってることに気がつきました。

治った人たちは例えば「治ると心の底から信じていた」とか

治るかどうかはもうどうでも良くて、

「ただ残りの時間を楽しんで過ごそうと決めたていた(余命宣告された人の場合)」とか

似たようなことを言ってる人が多かったのです。

つまり、とても前向きなことを言ってたのです。

よく、病気を治すにはストレスをなくすこと…と言われますが

治った人たちはほぼ

病気になるまでは、多忙だったりストレスフルな生活をしてたけど

病気を機に生活サイクルをガラリと変えて(というか変えざるをえなかった)

それとともに、人生観など価値観がまるっきり変わってしまった

と言ってることが多いです。

そしてさらに、「病気に対して感謝するようになっていた」と言います。

私は、このことに気づいたとき

「じゃあ、体臭に感謝できるような心境になったらいいのか?」

「激臭を出すこの体質だって、心から信じれば治るのかもしれない」

「ストレスを極限まで無くして明るい気持ちで生活していれば、嫌なニオイも出ないのかもしれない」

そう思いました。

でも、「心から信じる」とか、ストレスを無くすとか、

そういうふうに気持ちを切り替えようと思っても

そんな簡単に出来るもんじゃない。

何より、体臭に感謝するなんてどうしたって無理、とすぐに思い直しました。

結局、そういう心境になれること自体が、「運」次第じゃないか…と。

そうこうしているときに出会った情報が、

潜在意識をクリアにすること。

無意識の中にある「不要なもの」を洗い出して無くしていく、ということです。

「不必要なもの」とは、「トラウマ」と呼ぶ人もいるみたいだし、

「古い記憶」という表現もどこかで見ました。

こういう表現を出すと「怪しすぎる」と思われるかもしれませんが

これから潜在意識をクリアにして体臭の悩みを克服した経緯を書く場合

もっともっと怪しい話がどんどん出てきてしまうのです…。

「目の前の現実は、潜在意識の反映である」とか。

「思考・感情にも固有の周波数がある」とか。







ここへきて「なーんだ」とガッカリさせてしまったらすみません。

でも、本当に、潜在意識をクリアにすることは

体臭を克服するにとどまらず

人生をより楽しむために、とても有効だと確信しています。

健康な人にとっても、大人でも子供でも。

今の私は、難病を克服した人たちと同じように

人生観や世界観がガラリと変わり

死にたいくらい体臭に悩んだ経験にも感謝できるようになりました。




ここで注意書きしておきますが、私のケースは、

原因が不明の体臭について

になります。

血液検査をはじめとして、各種検査では特に問題がなく、

健康上も問題がない。

そういうケースであることをお断りしておきます。



例えば、ピロール尿症や魚臭症の場合は、原因がはっきりしています。

これは、代謝異常によって起こることが知られています。

臭いの種類も特定できるし、

人によって反応されたりされなかったりということもあまり無いでしょう。

ダイエットのしすぎではケトン臭が出ることもあります。

がんなどの疾患がある場合も、独特の体臭がすることがあるそうです。

そういった、明らかな原因はないはずなのに、

例えば腋臭手術の後、急に術後臭になってしまったとか

塩化アルミニウムなど、

急激に脇汗を止めるものを塗ってしばらくして体臭に悩むようになった、

あるいは、そういった思い当たることさえ何もないのに、

ある日突然体臭がするようになった、PATMの症状が出だした、

また、ニオイ(刺激)に反応する人と反応しない人がいる、

そういう場合は、私のケースと近いと思います。

参考になれば幸いです。




また、ここで免責事項について確認させていただきます。

このブログに書かれている内容は、

ブログ主がネットなどの情報から実践した経験を

主観に基づいて文章にしたものです。

ブログに書かれた情報によって、

体臭の問題が必ず解決できることを保障したものではないことをご了承ください。

当ブログ上のいかなる情報も、

閲覧者への資料提供を目的としたものであり、

医師など専門家からのアドバイスに代わるものではありません。

ブログ主が使用したり服用した製品名が

具体的に出てくることもあるかもしれませんが

購入をすすめているわけではなく、

効果を保障するものではないこともご了承ください。

もし、ブログ内に書かれた内容をもとに

何等かの実践をして症状が悪化した場合にも

ブログ主は責任を負いかねます。

自己責任のもと、必要によっては専門家に相談の上

ブログ内の情報をご活用くださいますよう、お願いいたします。






最後になりましたが、私が体臭の悩みを克服した経緯は

人によっては「非常識」と思われる内容かもしれません。

それでもとにかく、どのような方法でもいい、

体臭によって苦しんでいる人が解放されてほしい、それだけです。

苦しんで来た人間が解放された、一つの例として、書いていきます。


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