前回までの記事では


「目の前の現実は、潜在意識の反映である」

「思考・感情にも固有の周波数がある」


ということについて、お伝えしました。

今までの説明では、どうも腑に落ちない、ということもあるかもしれません。

まわりくどくて、わかりにくい、と思う人も多いかも…。

でも、なるべく科学的に説明したかったのです。

宗教とかオカルトでは?と思ってしまわれないように。

怪しいように思われるかもしれませんが、

これは私個人の意見ではなく、

いろんな人が、いろんな立場から言ってることの受け売りばかりです。

それを体臭の悩みに特化して、お伝えしようと試みているものです。

なので、よかったらご自身でも調べてみてくださいね。

体臭との関わりではなかなか出てこないかもですが、

潜在意識や周波数との関わりで、難病を克服したとか

人間関係や人生の悩みが解決したという事例なと、

ハッとするような情報に行き当たることもあると思います。

このブログを見てもらっているのも一つのご縁ですが、

真摯な気持ちで動いていれば、きっと必要なご縁に行き当たるはずです。

それが、今の私の実感です。





さて。しつこいようですが


「目の前の現実は、潜在意識の反映である」

「思考・感情にも固有の周波数がある」


ということ。

これまで書いてきたことは、これを受け入れてもらうために、

出来るだけ客観的な事実、科学的な根拠を例にして説明しようとしてきました。

一般的な常識を重んじる人(私もそうだったし、周りの大抵の人もそうです)

そうした人々は、やっぱりどうしても

「あまり一般的でないこと」というものに対して懐疑的とうか、

有無を言わさず拒絶反応を示すことがほとんどだと思うからです。

そう思いつつ、ダラダラと長い文章を書いて

出来ればこのことを受け入れて欲しいと思ったのは、

とにかく、辛い現実を変えるのに役立つと思うからです。

少なくとも、私にはその考えが役に立ちました。

それがあるから、体臭やPATMに悩む一人でも多くの方に

潜在意識(無意識)を変えて

自覚なしに嫌な現実を創りだす悪循環を無くして欲しいからです。

潜在意識の中にあるのは、悪いものだけではありませんが、

嫌な現実が目の前に現れるということは、

確実に、潜在意識の中に必要でないものが在る、とうことです。

自分にとって必要じゃない周波数だから、辛いんです。

体臭に限ったことじゃありません。

上司との不和、恋愛の悩み、お金の問題、病気。

不安・恐怖・苦痛を感じる現実の全てが、潜在意識の中にある

不要なものの反映と言えそうです。

私はそれを、日々実感しています。

だから、潜在意識の中にある不要なものをクリアにすれば、

嫌な現実はなくなっていく。

私が最終的に体臭を克服したのは、そういう方法でした。

最終的に、というのは、そこに至るまで色々やってきたこと、

食事を変えることや、サプリの摂取、運動など、

それらの方法のいくつかも、とても効果的だったからです。




※ただし、前にも書きましたがリーキーガットやアレルギー、

それから代謝の問題(ピロルリアなど)がある場合は、

潜在意識の問題だけでなく、やはり内科的な問題が大きいです。

それを調べるためには、検査するしかありません。

私も遅延アレルギー検査などいろんな方法で診てもらいました。

でも、私の場合は、そうした問題が原因ではありませんでした。








潜在意識をクリアにする」ということについて




潜在意識の中の「不要なもの」というのは、

例えば、古い記憶だったり、他人から刷り込まれた固定概念だったりします。

他愛もない例になりますが、例えば、子供の頃。

ものすごく大事なオモチャを下の兄弟に壊されて大ショックだったのに、

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ、我慢しなさい!」

と言われて泣くに泣けなかったこと、とか…。

悲しい思いをした経験は誰でも思い出せないくらいたくさんあるかもしれませんが、

他人に話しても「なんだ、そんなことくらい」と鼻で笑われるるような

他愛もない出来事(上の例みたいに)であっても、

なぜか、大人になっても、何度も思い出すことって、ありませんか。

何度も思い出してしまう古い記憶というのは、

「今現在の嫌な現実」あるいは

「これまでの人生で繰り返されてきた、似たような苦難」と関わっていることが多いです。



逆に、潜在意識をクリアにする作業を始めると、

それまで忘れていた記憶が蘇ってくることもあります。

これまで意識に上ることもなく忘れていた記憶が、

意外にも「今現在の嫌な現実」あるいは

「これまでの人生で繰り返されてきた、似たような苦難」と関わっていることがあります。




いずれにせよ、目の前で起こる嫌な出来事というのは、

過去の嫌な記憶や、自分の考えではない、他人から押し付けられた固定概念、

それらが影響している、ということです。

なぜなら、これまで物理の話などで説明してきたように、

思考にも周波数があるからです。

肉体(パーツ)ごとに周波数があり、石ころや気体にも固有の周波数がある、

そして、あらゆる周波数は、人でもモノでも干渉しあう。

嫌な記憶・他人から押し付けられた固定概念によってもたらされる思考の周波数は、

自分の外側の現実(に存在する、あらゆる人・モノの周波数)に影響している、ということです。

そこで、自分の出す周波数を変えて、嫌な現実をなくす、ということ。

そのために、「潜在意識をクリアにする」となるわけです。

潜在意識の中に押し込められた、古い嫌な記憶や、

やむを得ず受け入れた、他人由来の固定概念

そうした、潜在意識の中の不要なものを、クリアにする、

あるいは、潜在意識を書き換える、という表現をする人もいますが、

とにかく、自分を内側から変えていくのです。







具体的に、潜在意識をクリアにするために



潜在意識をクリアにするためには、まず、自分と向き合う作業になります。

辛い現実の中には、解決策はありません。




さきほどの例に戻ります。

例えば、過去に大事なオモチャを壊されてショックを受けたとして。

悲しくて泣きたいなら、我慢しないでしっかり悲しむべきだったし、

悲しいだけでなく怒りも感じていたなら、そのとき怒っても良かった。

そうやって、「我慢」しなければ、潜在意識に溜めこむことにならなかったはずです。

「我慢」や「反省」をすることは、自分で自分を虐めてることと同じです。

これまでの人生の色々な場面でやってきた「自己否定」のために、

人は、潜在意識の中に不要な古い記憶や固定概念を閉じ込めてフタをしてしまうのです。

悲しみにしても怒りにしてもその他の感情にしても、

その場で素直に感じきることをせず、

無理やり自分を納得させるようなことをすると、

昇華されなかった悲しみや怒りは、潜在意識に押し込まれます。

押し込まれたものは、徐々に薄れていくということはなく、ずっと残ります。

それどころか、潜在意識(無意識)に溜めこまれたものは

量子論的に周波数(波動)がありますから

その後本人に自覚がなくとも、押し込めた記憶からの波動の影響を受け続けます。

さきほどの例でいうと、

同じように「自分の方が年上だから我慢しなければならない」現実が

人生の中で何度も何度も起こります。

我慢させられる相手はその都度違うでしょうが、

年齢・場所が変わっても、同じようなことがずっと続くんです。

それに気づいて、

「年上だからって何でも我慢させられるのは理不尽だ!受け入れられない!」

と繰り返す現実に対し「No!」を突き付け、

大元の記憶、大切なオモチャを壊されて悲しかったときの気持ちを感じきれば

潜在意識の中に押し込められていた、その不必要な記憶は浄化されます。

すると、「年上だから我慢」しなくちゃならないような現実も、以後は起こらなくなります。

あるいは、我慢させられそうな場面に行き当たっても

まったく気にならなくなっていたり、

喜んで人に譲ることが出来る自分になっています。

原因を取り除けば、それまで苦痛だったことも、苦痛ではなくなってしまうのです。

別の記事で私の実体験も紹介しますが、

本当に、清々しいくらい、ガラッと変わることがあります。

逆にガラッとじゃなく、徐々に変化する場合もありますが。







「自分が一番」でいい



体臭に悩む人は、何でも自分のせいにしてしまったり

控えめだったり遠慮がちだったりして、自分より他人を優先したり

臭いで迷惑をかけて申し訳ない、いたたまれないと自分を卑下していたりしませんか。

あるいは「自分はもっとやれるはず」と思うのにうまくいかず、

そんな自分にイライラしたりダメ出ししたり、「どうせ自分なんか」

と、自己否定をする傾向はありませんか。



そしてそれは、体臭に悩むずっと以前からの傾向だったりしませんか。



その原因は、古い記憶で傷ついた何かかもしれないし

「人に迷惑をかけてはいけない」という固定概念かもしれない。

自分の意見を優先するのは僭越だという先入観かもしれない。

でも、それは全部我慢だったりしませんか。

我慢だったり無理してたりしたら、

その「我慢」や「無理」は、忘れたフリ・気づかないフリをしても無くなりません。

我慢や無理をしているという自覚さえ無いほど、

自分の本心を抑圧することに慣れている人もいるかもしれませんが、

自覚・無自覚にかかわらず、

自分より他人(あるいは他人の意見や気持ち)を優先させていると

無視した自分の本心は「納得いかない」状態のまま、

潜在意識の中に全部、そっくりそのまま押し込められて、残っています。

それが「刺激臭」という現実となって目の前に現れているかもしれないんです

いや、そこにはニオイさえ存在してないかもしれません。

ニオイのあるなし関係なく、人から軽んじられる、蔑まされる、

自分が臭ってるとしか思えないような動作をされる…。

自分で自分を否定してきたから、他人からもそういう態度をとられる、ということです。




もう、自分ではない誰かの基準で生きるのはやめませんか。

自分の思いだけに正直に、「自分が一番」で、やっていきませんか。





潜在意識の中に押し込めてきた、嫌な思いの記憶や、

我慢して受け入れた他人由来の固定概念をなくせば、

自然とそういう生き方に変わっていきます。


次の記事では、潜在意識の中の固定概念をクリアにする、ということについてです。




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