内観…潜在意識をクリアにする作業、ということですが、

これは体臭の悩みを克服したあと、今現在も続いています。

ひとつ前の記事で書いた「花粉症の克服」もそうです。

あ、花粉症ですが、おかげさまでその後、まったく薬も目薬も使っていません。

飲んでいたサプリもほぼやめてしまいました。

ビタミンB群とマグネシウムとトリファラを思い出したときに、

あとお腹の調子がイマイチかなというときに、ミヤリサンかロイテリ菌を飲むくらいです。

それでも、症状はむしろ落ち着いてきていて、今ではかゆみもありません。

ただこの時期、空気中の微粒子が多いのは間違いない(車のフロントガラスなど見てると)ので、

時々鼻がムズムズしてくしゃみを2、3回することはあります。

でも、アレルギーのような症状はなく、くしゃみをして、一回鼻をかめばそれで終わり、です。

一応、外出時はマスクをするようにはしています。

それも時々忘れますが、晴れて風の強い日にマスクなしても、さわやかな気持ちで外を歩けます。

一応来年の花粉シーズンの調子を確認しなきゃな、とは思ってますが、

個人的にはもう「花粉症治った!!」と言っていいと思ってます(笑)




話を戻して、内観のこと。

潜在意識の中の不要な思い込みやトラウマ的な記憶をクリアにしていくことで

体臭に引き続き花粉症も治すことができた、それだけでも自分頑張ったと褒めてやりたいですが、

それよりももっと細かいところで、日々、内観を続けています。

どこかの記事で書いたと思うのですが、

体臭の悩みを克服しても、その先何の憂いもないバラ色の人生、というわけではない、ということ。

勿論、解放された直後は見るもの全てがバラ色に見えました。

今までできなかったことが何のストレスもなく出来ることが嬉しくて、

ウキウキの日々はずっと続くものと思っていました。

でも、内観のことを教えてくださった方からは「これはゴールじゃないよ」と教えてもらっていて、

しばらくして私自身、「体臭の悩みから解放されてもやっぱり色々あるよね…」と思い知りました。

人間関係の悩み、家族のトラブル、お金の悩み、病気のこと。

生きていると、誰でも何かしらあるわけです。

私も、引きこもり生活から再び仕事をするようになって、まずは人間関係で随分苦しみました。





体臭の悩みと同様、嫌な現実の元になっているのは、自分の潜在意識の中身です。



私が職場で見せつけられた嫌な現実とは、

威圧的な上司に文句ばかり言われる、面倒ごとばかり押し付けられる、

お客さんからは、一生懸命やればやるほど「私頑張ってますという態度が鼻につく」

「申し訳なさそうにしすぎな態度にイライラする」

「そんなに頑張りたいならミサイル飛んでくる外国の街でボランティアしてくれば」

とまで言われたりしたことでした。

とにかく忙しく、頑張っても頑張っても認められず、

ミスをすると、これでもかと責められました。

威圧的な上司の元、社員みんなが緊張していて、お互いのミスを見張り合うような環境。

そんな威圧的な上司も、お客さんからの信頼は厚く、誰も文句は言えませんでした。

心が休まるときがなく、会社では食欲もなくて毎日コンビニおにぎり1つとか、ゼリー1個、

それでも胃が痛くなることがありました。

そんな職場なので、当然離職率も高く、入ってすぐに辞める人がたくさんいました。



そんな状況で、1年くらいは歯をくいしばって頑張りました。

やっと体臭を克服して始めた仕事。

自分にできることは何でもやろうと思って、この仕事についた。

自分ばかり忙しい気がするけど、充実してるってことだ。働けるだけありがたいってこと。

上司は怖いし人使い荒いけど、上司も率先してプライベートを削ってまで働き通しで、

お客さんからも信頼されてて尊敬すべき人。

ひどいこと言ってくるお客さんもいるけど、精神科に通院してるらしいから仕方ない。

誠意をもって接していればいつか通じるだろう。

そもそも、ひどいこと言われるのは、私の潜在意識の中に悪いものがあるからかもしれない…。

だから、嫌な思いをするのは全部自分のせいで、文句を言いたくなるのは自分の心が狭いから。

周りの人は、自分のダメなところを見せてくれてる鏡なんだ、と。



そんなことを考えながら、頑張っていました。

でも、ひどいことを言ってくるお客さんから、その後もずっと言われ続け

あるとき散々暴言を吐いたあと、「自分とのこういうやり取りで、これまで何人もスタッフが辞めた。

でも、今はスタッフの人数が足りないんだから、くれぐれも辞めないように」

とものすごい上から目線で言われたとき、私の中で何かかプツンと切れました。


「いや、辞めるしかないだろ~~~~~~!!!!」と。


もう、この人とは解り合える気がしない。

これまで解り合いたいとひたすら低姿勢で向き合ってきたけど、そんなことに意味はない。

というか、もうムリ。

そもそも、このお客さんがこういう態度でくるのも、全部上司がそれを許してるからでしょう?

お客さんは何をしても、何を言っても許される、

問題は全てスタッフのせいだから、と毎日のように上司が言ってたじゃないか。(お客の前で)

お客さんは、自分にとって都合の良い上司を信頼してるだけで、

上司は上司で「お客さんを支えてる自分」に酔って、面倒ごとはスタッフに押し付けている。

そんな共依存関係の両者から、スタッフはサンドバッグにされてボコボコにされてた。

なんで自分は、そんな上司を無条件に信頼・尊敬して、お客さんの理不尽にも我慢してきたんだろう。

このお客さんとも、上司とも、もう解り合えなくていい。

こんな職場、やめたってかまわない。いや、すぐやめよう。



そう思いました。

そこからさらに内観していくと気づきがあって、


・自分ばかり忙しい→「できることは何でもやろう」
              「忙しいほど充実している」
              「達成感は困難の先にある」
              こうした固定概念のせいで、いつも忙しく面倒事を押し付けられる
              頑張っても頑張っても認められないどころか、忙しく困難な状況ばかり。


・ひどいことを言われる→「誰とでも仲良く、解り合う努力をせねばならない」
                「嫌なこと・人にも感謝せねばならない」
                「嫌な現実は全部自分が悪いから」
               だから、「これでも誰とでも仲良くするんでしょ」とばかりに暴言を聞かされる。
               何をやっても「あなたのせい」と言われてしまう現実があらわれる。



などなど。さらに重要なのが、押し込めてきた本音を探り、

同じく押し込めてきた感情を「感じきる」ということでした


面倒事を押し付けられて本当は嫌だったけど、「充実してる」と自分をごまかして我慢してきたこと。

困難なんて嫌いなのに、困難を乗り越えることに価値があると思ってたから、困難ばかりだったこと。

誰とでも仲良くしなくちゃと思って自分の本音をいわずにニコニコしてきたけど、

暴言吐くような人なんて大嫌いだし、ひどい言葉に傷ついた。悔しかった。悲しかった。

本当はすごく怒ってたのに、我慢して我慢して、ため込んでいた。

上司も暴言を吐くお客さんも、大嫌いだ。彼らとは一生解り合えなくてかまわない。

自分の人生に必要ない。さようならっ!!

もう自分に我慢はさせない。本音のままに仕事も辞める!




こんな感じです。実際には、上司とお客さんに対してはもっと罵詈雑言でしたが(笑)

でも、実際本人にぶつけるわけじゃないのと、

本当に押し込めてきた感情を「感じきる」のが必要なので、

例えば心の中に相手を思い浮かべて「ふざけんな!」「ばかやろー!」と叫ぶ(勿論心の中で)

とかでもいいみたいです。そして、終わったあとに罪悪感は必要ない。

最近は、「言霊」というのが気になるので、あまり良くない言葉は使いたくないのですが、

当時の私が、自分の感情を感じきるためには、

相手から受け取ったストレスや暴言と同等の言葉を、

相手のイメージにぶつける必要があったのかなと思っています。

プラスマイナスゼロ、のように、

潜在意識の不要なものは、真逆のエネルギーで相殺できるそうなんですね。

別件で「過去(術後臭前)に上司から命令され続けたことがトラウマ」になってたとわかったときは

「人に命令する立場を味わってみる」というのも有効であると、専門家に教えてもらいました。





こんな感じで、「誰とでも仲良く」「困難の先に達成感がある」などの不要な固定概念をなくし、

その固定概念のせいで起きた嫌な現実の中で感じるはずだった感情をきちんと感じたところ、

なんと、翌日から現実は変わり始めました。

変わり始めたというか、もうガラッと変わって、この人別人?ここは別世界?のレベルです。

といっても、職場内限定ですが。

まずは、目に見えて面倒な仕事がまわってこなくなりました。

むしろ「なぜ?」という楽な作業を、翌日には「あなたの担当にします」と言われました。

さらに、「顔色悪いけど大丈夫?」と上司に気遣われたり。

何より、暴言のお客さんがまったく絡んでこなくなりました。

何度も書いてますが、本当に変わるときは一瞬で変わるんです。

もちろん、内観後も一瞬では変わらないときもあるし、それでも全然かまわないんですが。

とにかく、嫌な現実があれば、それに耐えるんではなく、その意味を考える。

すぐに答えは出て来なくても「原因はなに?」と自分に問いかけるだけで、周波数は変わります。

周波数が変われば、原因を探る方向に、見えなくても変化が始まります。

何となくでも原因がつかめてきたら(この固定概念が原因かな、とか、あのときのあの記憶?など)

固定概念や記憶にまつわる感情を「感じきる」こと。

そんな感じで、日々ちょっとしたことでも、違和感を感じたら、自分に問いかけるようにしています。



ちなみに、職場でのことはこれで終わりではなくて、変化があったその後も

「もうこの人と仕事はしたくない」と心から思ったので上司に退職を申し出ました。

ただ、人手が足りないので新しい社員が入ったら…と言われ、しばらく残ることに。

それから2、3ヶ月たったところで、上司に呼び出されました。

するとなんと、上司自身が来月末で退職することになったので、

あなたの退職は新しい上司と相談してほしい…とのことでした。

結果的に、「この人とはもう仕事はしない」と決めたら、

相手の方が会社からいなくなることになったのです。

しかも後から、同僚に「社長とケンカして辞めることになったらしい」と(^_^;)

その上司は、辞めるまでの間、ずっと社長の悪口を言い続けていました…。

それで職場の雰囲気は平穏になったものの、何だか色々疲れていたので、

新しい上司にもキッパリ辞めると伝えていました。

が、退職の2日前になって、「給料上げるから残らないか」と言われ、

今現在も同じ会社に勤め続けて1年以上経ちます。(残ることになってから)

暴言を吐いてきたお客さんは今も来ますが、なぜか相談されたりするほどの仲です。

「仲良くしないと」「解り合う努力をしないと」と思って我慢してたときはトラブル続きだったのに

「こんな人大嫌い」「もう解り合えなくていい」、と感情を感じきったら

なぜか暴言も一切なくなり仲良くなっていて(だからといって好き、というわけでもないですが(笑))、

あの経験のおかげで大きな気づきと成長があったことに、感謝できるようになりました。

今となっては、辞めていった上司にも感謝しています。





そんな感じで、ありがたいことに職場は落ち着いているのですが。

今現在。

私は潜在意識のクリアリングについて、また大きなテーマと向き合っています。

今回は家族にまつわるトラブルがきっかけでした。

もう久々に「絶望」の文字が頭の中をグルグルするほどの衝撃で、

2、3日は食事もろくにとれませんでした。

ちょうど1週間前のことで、ひたすら内観を続け、今回もゾロゾロ出てきました。

今回は大嶋先生の本やブログに出てくるワードと関連してることが多かったです。

「一体感」「孤独」とか。あとは過去の記憶からくる罪悪感。

そして「ありのままの自分を信頼できていない」ということ。

だいぶ自己肯定感が上がったと思っていたのですが、まだまだ自分に自信がないようです(笑)

家族のことなので詳細は避けますが、体臭の悩みを克服するとき以来の

1週間集中して内観する、ということを通して、解決はまだですが、見通しはたってきました。

1年くらい経ったころには、笑って振り返ることができるだろうと思っています。

というか、アファメーションにしておこう。

「一年後には笑い話になっている」と。いや、半年後、にしようかな(笑)




ということで、「私が内観を続ける理由」でした。




ここでしばらく更新をお休みします。

GWに親戚の集まりがあったり、旅行に行ったりで忙しくなるので。

GWが明けて、さらに落ち着いてから、次の記事を書くことになると思います。