少し前に、腸内環境についての記事を書きました。


とにもかくにも腸内環境①

とにもかくにも腸内環境②砂糖のこと

とにもかくにも腸内環境③サプリなど


③の記事では、飲んでる(または飲んでた)サプリをいくつか載せたのですが、

その中のひとつに、酪酸菌(強ミヤリサン・ミヤBM)のことを書きました。

酪酸菌は、増殖するときに酪酸や酢酸などの有機酸を作ります。

①の記事で紹介した藤田医師が


腸漏れを治すのは簡単です
腸内細菌が食物繊維を分解して生じる短鎖脂肪酸、酪酸、酢酸…つまりお酢ですよ。
お酢が腸の中で生産されると腸粘膜が改善されます。」



と、言っています。

つまりリーキーガットの治療に必要な酪酸や酢酸を

ミヤリサンに含まれる酪酸菌が腸内で作りだしてくれる、ということなんですね。

自分が飲んでて使用感が良かったことと、上記のような情報があってご紹介したのですが。

この記事をブログに書いてしばらくして、

お馴染みIn Deepさんのブログでも酪酸菌(強ミヤリサン)の記事が出ていたので

おお!なにこのシンクロ。と、なったのでした。

それで記事にしようしようと思いつつ、延び延びになってましたが…やっと書けた。



米シカゴ大学が乳幼児の腸内細菌を用いて食物アレルギーを改善する画期的な方法を発見。
そして、キーである「酪酸菌」を用いて、
日本人も誰でも食物アレルギーを
飛躍的に改善できる可能性があります!(In Deep)



酪酸菌で食物アレルギーを改善できるかもしれない、という記事です。



酪酸菌にも色々種類がありますが、ご紹介した整腸剤、強ミヤリサンとミヤBMには

宮入菌という酪酸菌が含まれています。

日本人の宮入さんという方が80年以上前に発見した菌です。

In Deepさんの記事で出てくる、アレルギー抑制効果のある酪酸菌は

アナエロスティペス・カッカエ(Anaerostipes caccae)という名前の酪酸菌で

宮入菌ではありません。でもブログ主さんは

強ミヤリサンも同じようにアレルギー抑制効果があるかも…と書かれています。



In Deepのブログ主さんは、小麦不耐症(遅延アレルギー)があるそうなのですが、

ネット情報を元に強ミヤリサンを飲み始めたところ、

すごく調子が良くなった…ということなんです。

私は重度のスギ花粉症なので、そろそろ警戒しなくちゃな…という時期ですが

酪酸菌に食物アレルギー抑制効果があるなら…と、ここへきて改めてミヤBMに注目しています。

花粉症は食物アレルギーではありませんが、

免疫異常にはやはり腸内環境が重要なキーだと考えるからです。



私は、キネシオロジーの経験談を書いた記事でもチラッと書きましたが

バイデジタルOリングテストで漢方を選んでくれる医師のところでたまに診てもらっています。

最近は、花粉に効く漢方と点鼻薬を処方してもらうくらいで、あとは特に症状がなくても

ミヤBMを出してもらうのが主な目的で半年に1回くらい行っています。

その先生もミヤBM推しのようで、「これ効くよねー」と言いながら

一回に処方できるMAX量を出してくれます。



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なので、家には今かなりの量のストックがあるのですが、

ここのところ、どちらかというとミヤBMよりはロイテリ菌の方を良く使っていました。

今は、腸内環境の善し悪しにかかわらず、毎日ミヤBMをとっています。

他にも花粉症対策をいくつかしていて、

今年こそは花粉症を克服したいなあと思ってるのですが…。

ちなみに、ミヤBMは病院での処方になりますが、

同じものが「強ミヤリサン」として、ドラッグストアでも買えます。(置いてないところもある)



ちなみに、私が行ってる病院で出してくれるのはミヤBMの顆粒タイプですが、

錠剤タイプもあるそうです。

知り合いで、半年ほど前にピロリ菌の除菌をした人がいるのですが

除菌後に主治医から出されたミヤBMは、錠剤だったと言っていました。





余談ですが、In Deepさんの過去記事では、「ピロリ菌の除菌もいかがなものか」

と警鐘を鳴らしています。

確かに、免疫力の落ちた人の胃でピロリ菌が大増殖してしまうと

胃ガンリスクが跳ね上がるなど危険もあるのでしょうけど

そもそも、胃がんになるほどピロリ菌が大増殖するには、それ以前の問題がありそうです。

腸内環境の悪化とそれに伴う免疫力の低下…などが先にあって、

結果的にピロリ菌が優勢になって、胃の不調につながったりすのでは、と。

そこを無視してピロリ菌だけ除去しちゃって大丈夫なのかな、と個人的に思います。

In Deepさんの記事では、そうした免疫力の低下とはまた違った観点から

「ピロリ菌の除去はすべきでない」ということが書かれています。

興味のある方は見てみてください。↓

ピロリ菌の除菌は、結局「胃ガンの発症リスクを増加」させていることに気づき
そこから「統合失調症の原因は腸内細菌の変化」だという医学研究を思いだすまで
(In Deep)





それと、上で「腸内環境の悪化とそれに伴う免疫力の低下」と書きましたが、

そうした負のスパイラルを助長しているものとして、

「抗生物質の濫用による腸内細菌の破壊が主な原因なのではないか」

とIn Deepのブログ主さんは考えているようです。

もはや、抗生物質などの弊害は、人体のみならず

人体から尿や便ととともに川に流されることで、地球規模の海洋汚染にもつながっているのでは、

ということを、様々な資料をもとに別の記事で推測されています。

私もその通りではないか、と思いました

それについて書かれた記事です↓


抗生物質が腸内細菌を破壊する主要因だと確信した日。
そして、アメリカでは「1年間に2億7000万」の抗生物質が
処方されているという事実。日本は?(In Deep)



抗生物質がバクテリア単位で地球を壊していく……。
世界中の淡水系システムに危機的なレベルの薬物の残留が存在することを
オランダの科学者たちが発表(In Deep)




話がそれましたが、ピロリ菌を除去することの是非についての話。


実際、ピロリ菌除去をした知り合いは、その後胃の不調が続いているのです。

そもそも、その人は胃腸だけでなく原因不明の発熱や動悸などで、検査を受けまくっていました。

さっぱり原因がわからず、徐々に原因不明の動悸や発熱は治まったものの

いろんな検査をする中でピロリ菌が見つかって、じゃあ除去しましょうとなり

除去したら、調子が良くなるどころか胃腸はさらに弱ってしまいました。

具体的には、慢性的な胃のムカつきや、頻繁に胃痛を起こす、などです。

20代の若者なのに、いつも胃腸をはじめとした不調を訴えるようになりました。

強い薬でピロリ菌以外の善玉菌も死んでしまい、

元々あまり良くなかった腸内環境がさらに悪化したのでは…と思わずにいられませんでした。

これまで見てきたいろんな情報から

不調の原因はピロリ菌ではなく、別の大元の原因があって、

結果免疫力が低下して体のあちこちで炎症(発熱や痛み)が起こったり

ピロリ菌などの悪玉菌の増殖を招いたんじゃないかな、と考えてしまうのです。

大元の原因…。抗生物質はもちろん、化学物質、ストレス、遺伝子的な要素、

などなど、人によって色々考えられるのでしょうけど。

こうして考えてみると、

体臭やPATM克服を考えるときに出てくるキーワードと同じなんだと気づかされますね。




話がそれましたが、酪酸菌の話に戻ります。


酪酸菌には食物アレルギーを改善する効果があるかも、という情報をご紹介しましたが

他にも病原性大腸菌O157や、ピロリ菌の抑制効果もあるみたいです。(→善玉菌ブログ

ピロリ菌の除菌後に普通の医師がミヤBMを処方するくらいだから

宮入菌のピロリ菌抑制効果は、医療現場でも広く知られているのかもしれません。

そんなこんなで、改めて酪酸菌に注目して、最近は毎日飲んでますが

「乳酸菌などのプロバイオティクスは、同じ種類を続けて飲むと効かなくなる」という情報もあります。

プロバイオティクスには、酪酸菌も含まれます。

自閉症の治療などで取り入れられているニュートリジェノミクスの手法では

プロバイオティクスを飲む際、1種類を長期間飲むのではなく、

7,8種類のプロバイオを、ローテーションすることを推奨しています。

私も、以前プロバイオを毎日飲んでたときは

4,5種類をローテーションしてたときもありました。

最近は毎日飲んでなかったので、常備してるのはミヤBMとロイテリ菌、

あと時々別のものを飲むこともありました。

今はミヤBMを毎日飲んではいるものの、しばらくしたら休むか、

別なものとローテーションしようと思っています。

毎日飲むなら、よく効くプロバイオティクス1種類を飲み続けるより、

乳酸菌、ビフィズス菌、ある種の酵母菌(サッカロミセスブラウディなど)、そして酪酸菌、など。

数種類をローテーションでとることで、腸内細菌のバランスを

「 善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」の理想に近づけてくれるのだとか。

ローテーションするにしても、いろんな種類の「乳酸菌だけ」をローテーション、ではなく

乳酸菌以外の菌を入れてやると良い、ということですね。

サプリだけでなく、ヨーグルトとかでもアリだと思います。

ヨーグルトにもビフィズス菌入りのもの(ビヒダスとか)がありますから、

ヨーグルトのローテーションでも違う種類の乳酸菌と、ビフィズス菌がとれますね。

私も、今は数種類のヨーグルトを数日おきに食べながらミヤBM、という感じです。


というわけで、

プロバイオティクスを毎日摂る場合は、ローテーションも参考にしていただければと思います。



3月14日追記:

このタイミングでIn Deepさんのサイトで、酪酸菌の記事が!


6000万人の日本人が花粉症である現実と、それをもたらし続ける「腸内細菌キラー」の正体。
そして、花粉症の症状が「酪酸菌」で改善される可能性(In Deep)


前の記事では、酪酸菌が「食物アレルギー」に効くかも、という記事でしたが、

In Deepさんでも「花粉症」も改善する可能性が…ということで、情報提供されています。



花粉症もやっぱり、腸内環境の問題が大きいようなので、

普段よりも食事の取り方などに気をつけつつ、

体臭・PATMのときと同じように、ただいま絶賛「内観中」です。

つまり、腸内環境などの身体的な原因だけでなく、

潜在意識に根差した、花粉症の原因のようなものを探るために、自己と向き合う作業です。

花粉症に関するIn Deepさんの記事では、興味深いことがたくさん書かれてますが、

今回は特にこの↓文章に目が留まりました。


なお、「根本的な問題解決の話」のようなものとなるかもしれないですが、

花粉症を含むあらゆるアレルギーの方は、

食生活と「心の持ちよう」を見直してみるのもよろしいかと思います。



心の持ちよう…。

やっぱり意識なのかな、と感じつつ。

今年で花粉症卒業するぞ~~~!!!


…と、宣言してみる…。(←これも大事らしいです)


ということで、ミヤリサン・ミヤBM(宮入菌)はやっぱりすごい、の補足でした。